そんな感じで始めた漢字練習。
使ったテキストは2種類で、1冊目は、
こちらは一文字ずつ、読み、画数、部首、意味や用例、筆順などの説明があってから、練習問題に入るテキストです。
これは家でじっくり勉強できるときに使いました。
このテキストは日本漢字能力検定協会のWebでも紹介されています。
2冊目は、
こちらは、持ち歩き用に使っていました。
私は丁寧に勉強したかったので1冊目の『漢字学習ステップ』から取り組んでいましたが、合格するためだけであれば2冊目の『漢検ポケットでる順』だけで十分だ思います。
模擬試験も『漢字学習ステップ』は3回分、『漢検ポケットでる順』でも1回分は掲載されているので、問題形式を押さえておきましょう。
そして、その勉強法は、、、
奇をてらう方法でもなく、ひたすらノートに漢字を書いて、問題集を何回も解く。
でもなんか字を書くのって落ち着きますよね。
これは写経にも通ずるマインドフルネスになっているような、、、わかりません(笑)
他の勉強で疲れた時、なかなか始められないとき、まず漢字練習をしていました。やった達成感が得られやすいからです。
書くことより見ることのほうが覚えられるという勉強法もあるようですが、どうなんでしょう?
人によって視覚からの情報が入りやすい人や、手を動かすなど体で覚えるのが得意な人、耳からの情報が入りやすい人、個人差がありそうです。
さて、実際の漢検ですが、私は中学生程度の3・4級から始めて、高校性程度の準2級まで合格しました。
3級を受験するときは、小学生の次女も6級を受験し、一緒に合格して、よい思い出になりました😊
しかし、高校卒業程度の2級になって。。。む、難しい。
初見の漢字さんの多いこと。。。(TДT)
好きな四字熟語や諺も知らないのばかり。
準2級までは、それまでの貯金で合格していたことに気が付きました。
年齢的に初見の漢字を記憶するのは、ヘビーです。
しかも、最終的に目指していた準1級に至っては、国語の先生に「あれはオタク(じゃないと取れない)、実用的ではない」と。
そして、使わない漢字を忘れる速さよ。。。「憂鬱」も書けたのにw
でも、知らない漢字を知るというささやかな喜びもあり、漢字の勉強は、これからも趣味や息抜きとして続けていこうと思います(*・ω・)ノ