そんな理由で、MOS Word基礎の勉強を始めます。
使ったテキストは、2冊。
1冊目はテキストとして基礎から復習するために使用しました。
2冊目は、問題集として。
テキストの問題だけではなく、実際の試験と同じように自分のPC上で模擬試験をすることができたのがすごく良かったです。
※この富士通エフ・オー・エム出版(FOM出版)のテキストは職業訓練校でも使用されている標準的なテキストのようです。
※私が受験したのはMOS 2010ですが、現在は試験を行っていないので、MOS2016の本を揚げました。
さて、この時、子供たちは小学校高学年。
専業主婦だったので、時間はたっぷりあるはずなのに、あまり勉強に集中出来ていませんでした。 テキスト、問題集を8割やって、模擬試験を1回分だけ。期間は1か月半くらい。
小学6年生だった上の子は留守番することが難しかったのですが、なんとかお留守番してもらって試験会場に行くことができました。
小学6年生で?って思いますよね。
実は、上の子は10歳くらいから発達障害が疑われており、不安が強いため留守番することが難しかったのです。
「ママ、頑張ってね!」
と二人に見送られ、働いてほしいと思っていた下の子はすごく嬉しそうでした😊
しかし、試験前のパソコンスクールでまさかのトラブルに!?😳
パソコンスクールの駐車場でバックしてきた車に当てられるという。。。
ゆっくりだったので幸いお互いケガもなく、近くに交番があったのですぐ届け出ることが出来きて、試験にぎりぎり間に合いました。
そんなドキドキハラハラでMOSの試験に臨んだので、緊張を超えてある意味肝が据わった状態で試験を受けました😅
8割しか勉強していないので、解けたのは勉強したところまで。
MOSの試験では試験終了後にすぐ結果をプリントした『試験結果レポート』を渡されます(合格証書は後で郵送されます)。
結果は、1000点中838点(合格点700点)で合格することができました。
やっぱり、実務でも勉強でもやってない差し込み印刷はさすがに0点。
こんな偏った勉強でも合格できたんだなぁと不思議な感覚でした。
だけど、子供たちの協力もあって資格を取れたことが、とても嬉しかったです🥰
その年の師走には、事務のパートも決まり、MOS Excelも合格して、ひとまず社会復帰を果たすことができました。
そして、NECのPC9801を子供のころに触ってから、ずっとパソコンが好きだったなぁ(詳しくはないです)と、ふんわりとパソコンインストラクターになりたいと思うようになりました。
MOS Excel も875点という成績でしたが、
インストラクターになるためには、MOSマスターを取り、しかも高得点を取らないといけない⁉︎というネット記事を読み、
高得点を取るための勉強を始めることになるのでした😇